安東駅 (慶尚北道)
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安東駅 | |
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駅舎 | |
안동 アンドン Andong | |
◄甕泉信号場 (13.3 km) (12.8 km) 望湖信号場► | |
所在地 | 大韓民国慶尚北道安東市慶東路122-16(松峴洞648) |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 普通駅 |
駅等級 | 2級 |
所属路線 | 中央線 |
キロ程 | 219.4 km(清凉里起点) |
駅構造 | 2面4線 |
ホーム | 高架駅 |
開業年月日 | 1931年10月15日 |
安東駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 안동역 |
漢字: | 安東驛 |
発音: | アンドンニョク |
英語表記: | Andong Station |
安東駅(アンドンえき)は、大韓民国慶尚北道安東市松峴洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)中央線の駅。2020年12月16日以前は同市雲興洞付近に存在した。
歴史
[編集]開業当時は慶北安東駅と呼ばれていた。当時は朝鮮と中国東北部を連結する南満洲鉄道安奉線の中国(のち満洲国)側国境近くに安東駅(現在の丹東駅)が存在しており、いずれも日本の勢力圏であったためである。
- 1931年10月16日:朝鮮鉄道慶北線の醴泉 - 慶北安東間が開通、これにより慶北線が全通。
- 1940年3月1日:朝鮮総督府鉄道局による慶北線の買収により国有となる。同日、京慶南線(現在の中央線南部区間)の延伸開業により慶州駅方面と結ばれる。
- 1941年7月1日:慶北安東 - 栄州間が開業。翌42年4月1日には京慶線全区間が開通する。
- 1944年9月30日:慶北線店村 - 慶北安東間の鉄道運輸営業を休止[1]。慶北線は1966年に終点を安東から栄州に変更して開業したため、本駅での慶北線接続は消滅した。
- 1949年7月頃:駅名を安東駅に改称。[2]。
- 2020年12月17日:中央線の複線電化に伴い駅舎移転[3]。
駅構造
[編集]のりば
[編集]1 | 嶺東線 | ムグンファ号 | 東大邱・釜田方面 |
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中央線 | 釜田方面 | ||
2 | 中央線 | KTX-イウム | 釜田方面(予定) |
3 | 中央線 | KTX-イウム | 清凉里方面 |
4 | 中央線 | ヌリロ | 清凉里方面 |
ムグンファ号 | |||
嶺東線 | ムグンファ号 | 東海方面 |
利用状況
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駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 鮮交会『朝鮮交通史 資料編』(1986)に基づく。ただし「当分の間便乗・便載の取扱をする」との記載があることから正式な休止時期は不明。
- ^ “駅名二つ改称”. 東亜日報. (1949年7月2日)
- ^ 안동역 17일부로 이전 운영, 교통 중심지 역할 기대